超音波検査機器(カラードプラ)
導入されてちょっと時間が経ってしまいましたが、紹介させて頂きます。

超音波検査機器は臓器の断面を身体を傷つけることなく観察が出来る機械です。
CTと違って骨などの硬い物の中身や、肺など空気がある部分では観察できません。
しかし、お腹の中身や、心臓などの観察にはとても便利な機械です。

よほど大暴れしない限り、麻酔などが必要ありません

当院にはもともと超音波検査機器がございましたが、
今回導入された
GEヘルスケア"P6"という機械は、それと比べ格段に性能がアップしています。

その例を少し挙げますと・・・

1. 液体の流れが分かる

血液などの流れを画像として観察できます。特に心臓の検査に有効です。ちょっとした流れでも感受してくれるので私は大変気に入ってます。

2. 検査時間が短くて済む

いままでだと超音波を当てながら
輪切りにした心臓のパーツの測定を行ったり、
血液の流速を測定したりしていました。

しかし、この機械は画像を取ったそのままの「生データ」を保存できるので後からそれら計測を行うことが可能です。
特に状態の悪い心臓病などの動物を長時間押さえつけることなく検査できるわけなのです。

3. 画質が大変よい

大変細かい構造まで良く見えます。うっとり見とれてしまうこともしばしばです・・・。

私はもともと絵を描いたり、物を作ったりするのが好きなので、こういった画像を描出する機械は大好きです。

こういった機械を診療に生かしてゆき、少しでも病気の回復に役立てたいと思ってます。